駄目押しとは
駄目押し
だめおし
言葉 | 駄目押し |
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読み方 | だめおし |
意味 | もとは、囲碁用語の一つ。囲碁で、どちらの陣地にもならない領域を「駄目」という。
陣地にならない(勝敗に関係ない)駄目に石を置いて自分の地(陣地)を再確認することを駄目押しという。 転じて、間違いないとわかっていることを、念のためにもう一度確認することをいう。 サッカーや野球の試合などでは、勝負がほとんど決まっている時の追加点などをいう。 大相撲では、勝負が決まった後に、さらに相手を押したり倒したりすることをいう。 |
場面用途 | 囲碁 |
類句 | 駄目を押す(だめをおす) |
使用語彙 | 押し |
使用漢字 | 駄 / 目 / 押 |
「駄」を含むことわざ
- 朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)