血を引くとは
血を引く
ちをひく
言葉 | 血を引く |
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読み方 | ちをひく |
意味 | 祖先や親の気質や体質、身体的特徴などを受け継ぐこと。
「血を受ける」ともいう。 |
異形 | 血を受ける(ちをうける) |
使用語彙 | 受ける |
使用漢字 | 血 / 引 / 受 |
「血」を含むことわざ
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 血路を開く(けつろをひらく)
- 膏血を絞る(こうけつをしぼる)
- 心血を注ぐ(しんけつをそそぐ)
- 血が通う(ちがかよう)
- 血が騒ぐ(ちがさわぐ)
- 血が滾る(ちがたぎる)
- 血が繋がる(ちがつながる)
- 血が上る(ちがのぼる)
- 血が引く(ちがひく)
- 血が沸く(ちがわく)
- 血筋は争えない(ちすじはあらそえない)
- 血で血を洗う(ちでちをあらう)
- 血と汗の結晶(ちとあせのけっしょう)
- 血となり肉となる(ちとなりにくとなる)
- 血に飢える(ちにうえる)
- 血の雨が降る(ちのあめがふる)
- 血の雨を降らす(ちのあめをふらす)
- 血の通った(ちのかよった)
- 血の気が失せる(ちのけがうせる)
- 血の気が多い(ちのけがおおい)
- 血の気が引く(ちのけがひく)
- 血の出るよう(ちのでるよう)
- 血の涙(ちのなみだ)
- 血の滲むよう(ちのにじむよう)
「引」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 尾を引く(おをひく)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 気が引ける(きがひける)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を引く(きをひく)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)