「城」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 10 件
「城」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
他からの援助や指図を受けず、独立している人のたとえ。 一つの国、一つの城を領有している人の意から。
牙城(がじょう)
ある勢力が構えるいちばんの拠点。根城。
口では大阪の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)
口で言うだけなら、どんな立派なことでも言えるというたとえ。
口では大坂の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)
話すだけなら、あの巨大な城さえ建ててみせられる。言うことと為すこととの隔たりを笑っていう。 大坂城は、当時なによりも大きな普請の代名詞だった。
傾城(けいせい)
容姿のすぐれた人。美女。君主が夢中になり、城が存続できなくなる意から。
傾城買いの糠味噌汁(けいせいがいのぬかみそじる)
遊びには大金を惜しまないのに、日々の暮らしは切り詰めるという釣り合いの取れなさをいう言葉。 傾城は遊女のことで、遊女を揚げるほどの金を使いながら、家では古い糠味噌をこした汁で済ませるとの意から。
城下の盟(じょうかのちかい)
攻め手が塀の際まで迫り、こちらから出せる条件が一つも残らないまま呑まされる和議。 兵を退いてもらうために何もかも差し出す形になり、いくさの畳み方としては最も面目の立たないものとされる。
城府を設けず(じょうふをもうけず)
誰に対しても心に囲いを作らず、身構えずに人と向き合う気質。城府は城壁と役所の建物で、外の者を締め出す構えをいう。
人は石垣、人は城(ひとはいしがき、ひとはしろ)
守りを固めるのは石や土ではなく、心を寄せてくれる人だということ。 武田信玄の言葉として伝えられ、あとに「情けは味方、仇は敵なり」と続く。
連城の璧(れんじょうのたま)
いくつもの城を差し出しても足りないほどの玉。値を付けようがないほど得がたい品をこう呼ぶ。
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