「女」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「女」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
赤い信女(あかいしんにょ)
夫に先立たれたあと、再び嫁がずにいる女の人。未亡人。後家(ごけ)。 昔は夫が亡くなって墓石に戒名(かいみょう=仏式で亡くなった人に付ける名)を刻むとき、まだ生きている妻の分もいっしょに隣へ彫り、その字に朱を入れて赤くしておく習わしがあった。「信女(しんにょ)」は女の人の戒名の終わりに付ける呼び名で、墓石に赤い字で残る「信女」から、夫を亡くした妻をこう呼ぶ。 [[赤い信女が子を孕む*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8692.php]]は、この呼び名を使った言い回し。
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
男はたくましくて粋な江戸の男、女はしとやかで優しい京の女がいいということ。
入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
江戸幕府が街道の関所でとりわけ厳重に調べた二つの対象。 謀反への備えとして、江戸へ向かう鉄砲と、人質として江戸に置いた大名の妻女が国元へ下ることを見張った。
稼ぎ男に繰り女(かせぎおとこにくりおんな)
夫は外で働いて収入を得てきて、妻は家の中でそのお金を工夫して回し、一家の生活をまかなうという組み合わせ。昔の日本で、夫婦の役目はこう分けるものだと、ふつうに思われていたのを言い表す句。 「繰り」は「やりくり」のことで、限りのあるお金をあれこれ工夫して足りるように回すことをいう。 男は外、女は内と役目を分けた昔の暮らし方から出た言い回し。
京男に伊勢女(きょうおとこにいせおんな)
男なら京都の者、女なら伊勢の国の者が好ましいということ。 「京男」は京都の男、「伊勢女」は伊勢の国(今の三重県の一部)の女のこと。男と女のそれぞれについて、よいとされる土地を一つずつ挙げて組み合わせている。 男の側に京都、女の側に伊勢を挙げている点で、江戸の男と京都の女を並べる[[東男に京女*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1244.php]]とは組み合わせがちがう。
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