「官」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「官」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
勝てば官軍、負ければ賊軍(かてばかんぐん、まければぞくぐん)
道理の有無にかかわらず戦いに勝ったほうが正義、負けたほうが悪になるというたとえ。 単に「勝てば官軍」ともいう。
官途に就く(かんとにつく)
学業や修業を終えた者が公の職を得て、役所に勤める身になること。 「官途」は役人としての勤めとその地位で、その道に入ることをこう言い表す。
下戸は上戸の被官(げこはじょうごのひかん)
酒盛りの場では、酒に弱くて飲めない人が、酔った人たちの世話を焼かされ、まるで家来のようにあれこれ働かされやすい、ということ。「下戸(げこ)」はお酒が体に合わず飲めない人、「上戸(じょうご)」はお酒をたくさん飲める人をいう。「被官(ひかん)」は古い言葉で、主人に仕えて働く家来や使用人のこと。 酔いが回った人のそばで、しらふの人だけが水を運んだり、具合の悪くなった人に付き添ったり、帰り道を送ったりと、気配りに追われがちである。その姿を、主人と家来の関係に重ねて言ったのがこの句だ。同じ趣旨の句に、主人の草履を持ってお供をする召使いにたとえた「下戸は上戸の草履取り」がある。下戸や上戸を取り上げた句としては、[[上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3344.php]]や[[下戸の手剛*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1590.php]]もある。
時の代官、日の奉行(ときのだいかん、ひのぶぎょう)
そのときそのときの権力者には逆らわず従っておくのが身のためだということ。 「代官」も「奉行」も、時勢を握る者のたとえ。
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