「法」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「法」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
膳に置いたままの杯へ酒を注ぐのは礼を欠くが、といって杯を手に取らずにいる側も心得が足りない、ということ。 「置き酌」は杯を置かせたまま注ぐこと、「不調法」は作法を知らないこと。注ぐ側と受ける側のどちらにも間の取り方があるのを言い立てた文句。
士族の商法(しぞくのしょうほう)
急に不慣れなことを始めて失敗することのたとえ。明治初期、士族が生計を立てるため慣れない商売に手を出して失敗したことから。
釈迦に説法(しゃかにせっぽう)
その道を知り尽くしている人に物事を教える愚かさのたとえ。または、必要のないことを長々しく繰り返し言うこと。 仏教の開祖である釈迦に仏の教えを説いたり、儒教の開祖である孔子に人の道を説いたりするという意味から。 単に「釈迦に説法」ともいう。
春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
善悪の判断を厳しく下す書きぶり。また、遠い原因をあたかもじかの原因であるかのように結びつけて述べる言い方。 「春秋」は孔子が手を入れたと伝える魯の年代記で、一字の選び方に褒貶を込める書き方をしたところからいう。
咳払いも男の法(せきばらいもおとこのほう)
ひとつ喉を鳴らして、そこに自分がいることを座に知らせる。芝居がかった仕草も、男が人中で身を立てていくうえでは欠かせない振る舞いとされた。
女房、鉄砲、仏法(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
女性は雰囲気を和らげ、鉄砲の力で治安を保ち、仏法で人の心を正しく導く。この三つの力で世の中がうまく治まっているということ。
法あっての寺寺あっての法(ほうあってのてらてらあってのほう)
仏法があってこそ寺があり、寺があってこそ仏法も保たれるということ。持ちつ持たれつの関係にあることのたとえ。
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