「法」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 10 件
「法」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
法あっての寺寺あっての法(ほうあってのてらてらあってのほう)
仏法があってこそ寺があり、寺があってこそ仏法も保たれるということ。持ちつ持たれつの関係にあることのたとえ。
法三章(ほうさんしょう)
ごく手短で簡素な法のこと。また、法律を簡略にすること。秦を滅ぼした漢の高祖劉邦が、秦の煩わしく厳しい法をすべて取り除き、人を殺せば死罪とし、人を傷つけたり物を盗んだりすれば、それに見合う罰を与えるという三つの条目だけを民に約束した故事から。
法師が憎ければ袈裟まで憎し(ほうしがにくければけさまでにくし)
ある相手を疎ましく思い始めると、その人の持ち物や身内まで嫌なものに見えてくる。当人と切り離せるはずのものにまで、悪感情が及んでいく。
法師の戦話(ほうしのいくさばなし)
不似合いなことのたとえ。
法師の櫛貯え(ほうしのくしだくわえ)
頭を丸めた身が、髪を梳く道具ばかりをためこむ。 使う当てのないものを抱え込む、ちぐはぐな振る舞いをさす。 「法師の櫛工」ともいう。
法に照らす(ほうにてらす)
決まりの条文を当てて、その行いが許される範囲に収まるかどうかを見ること。事情や心情をいったん脇へ置き、書かれた規準のほうから測る。
法網を潜る(ほうもうをくぐる)
法律や規則などに引っ掛からないように悪事を働くこと。
法華の太鼓(ほっけのたいこ)
先へ進むほど調子が上がっていく。 打ち続けるうちに冴えてくる題目の太鼓に、「よくなる」を「よく鳴る」と掛けた地口。
法螺と喇叭は大きく吹け(ほらとらっぱはおおきくふけ)
嘘をつくなら人が信じないような大ぼらを吹け。そういう嘘なら人も傷つけず、嘘だとわかっても腹も立たないということ。 「法螺」は、山伏が吹く法螺貝のことで、ここではでたらめの意。吹き鳴らす法螺貝と喇叭を調子よく並べた言葉。
法螺を吹く(ほらをふく)
実際よりも大袈裟に言うこと。または、でたらめをいうこと。 「法螺」は法螺貝のことで、吹くと大きな音が出ることから。
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