「良」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
「良」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
良いうちから養生(よいうちからようじょう)
痛みが出てからでは、戻すのに倍かかる。何ともない時期にこそ手を入れておきたい。
良い仲には垣をせよ(よいなかにはかきをせよ)
親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。
良い仲の小諍い(よいなかのこいさかい)
親しすぎる間柄ほど、ささいなことで言い争いになりやすいということ。 気がねがなくなるぶん、遠慮のない言葉が出るため。 「思う仲の小諍い」ともいう。
良い花は後から(よいはなはあとから)
優れたものは後から現れるということ。 はじめに咲く花より、後から咲く花のほうが美しいという意味から。
良禽は木を択んで棲む(りょうきんはきをえらんですむ)
賢い鳥は木を選んで巣を作るということ。賢い臣下は主君を選んで仕えるというたとえ。
良工は材を択ばず(りょうこうはざいをえらばず)
すぐれた技術を持つ人は、材料の良し悪しなど問題にしないということ。
良工は人に示すに朴を以てせず(りょうこうはひとにしめすにぼくをもってせず)
腕のたしかな職人は、途中の粗いままの物を人目にさらさない。仕上がったものだけを差し出すという心構えをいう。 「朴」は、まだ手を入れていない木のこと。
良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
腕のいい商人は、値打ちのある品を奥にしまって店先には並べない。 中身の詰まった人ほど、それを人目にさらさずに構えているという。 「良賈」は、商いの上手な人。
良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)
体に効く薬ほど喉を通りにくい。人からの言葉も同じで、当人のためを思ったものほど、その場では受け取りにくい。
- /
- 1ページ
次へ
