「暴」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 3 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
一日之を暴めて十日之を寒す(いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす)
ほんの少しのあいだ努力しても、そのあとに怠ける時間のほうがずっと長いこと。少し励んではすぐにやめてしまい、物事が身につかないたとえ。 また、よい教えを受けても、まわりの悪い影響のほうが強ければ人は育たないというたとえにもいう。 草木を一日だけ日に当てて暖めても、それから十日も冷やしてしまえば育たないとの意から。 「暴」は日に当てること。 「一暴十寒」「一日之を暴めて十日之を寒す」ともいう。
暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
血気にはやり無鉄砲なことをすることのたとえ。「暴虎」は素手で虎を打つこと、「馮河」は大きな河を徒歩で渡ることで、そのような無謀な勇気の意から。
暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう)
荒々しいやり方を退けるのに、こちらもまた荒々しいやり方を持ち出すこと。手段が入れ替わっただけで、力ずくの世は少しも改まらないという嘆きを含む。
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