暴を以て暴に易うとは
暴を以て暴に易う
ぼうをもってぼうにかう
言葉 | 暴を以て暴に易う |
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読み方 | ぼうをもってぼうにかう |
意味 | 暴力を取り除くために別の暴力を用いること。また、暴力に暴力で立ち向かうこと。 |
類句 | 毒を以て毒を制す(どくをもってどくをせいす) |
使用漢字 | 暴 / 以 / 易 |
「暴」を含むことわざ
- 暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
- 暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 管を以て大空を測る(くだをもっておおぞらをはかる)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- コンマ以下(こんまいか)