毒を以て毒を制す
「毒を以て毒を制す」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「暴を以て暴に易う」などがあります。
毒を以て毒を制す
どくをもってどくをせいす
| 言葉 | 毒を以て毒を制す |
|---|---|
| 読み方 | どくをもってどくをせいす |
| 意味 | 悪を排除するのに、他の悪を使うことのたとえ。 |
| 異形 | 毒を以て毒を制する(どくをもってどくをせいする) |
| 場面 | 策略 / 悪い行い |
| 類句 | 暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう) |
| 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく) | |
| 使用語彙 | 毒 |
| 使用漢字 | 毒 / 以 / 制 |
「毒」を含むことわざ
- 宴安は酖毒(えんあんはちんどく)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
- 気の毒は身の毒(きのどくはみのどく)
- 薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い(くすりのきゅうはみにあつく、どくなさけはあまい)
- 薬は毒ほど効かぬ(くすりはどくほどきかぬ)
- 薬は身の毒(くすりはみのどく)
- 薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)
- 濃い茶目の毒気の薬(こいちゃめのどくきのくすり)
- 甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず(きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず)
- 牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)
- 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
