旧套を脱するとは
旧套を脱する
きゅうとうをだっする
言葉 | 旧套を脱する |
---|---|
読み方 | きゅうとうをだっする |
意味 | 古くからのやり方を廃止して、新しい方式や方向を目指すこと。
「旧套」は、古くからの形式や慣習のことで、それから脱却するとの意から。 |
使用語彙 | 旧套 |
使用漢字 | 旧 / 套 / 脱 |
「旧」を含むことわざ
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
「套」を含むことわざ
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 手套を脱す(しゅとうをだっす)
「脱」を含むことわざ
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- 穎脱(えいだつ)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- 兜を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 冑を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 裃を脱ぐ(かみしもをぬぐ)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- シャッポを脱ぐ(しゃっぽをぬぐ)
- 手套を脱す(しゅとうをだっす)
- 脱兎の勢い(だっとのいきおい)
- 脱兎の如し(だっとのごとし)
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)
- 門に入らば笠を脱げ(もんにいらばかさをぬげ)
- 若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)
- 草鞋を脱ぐ(わらじをぬぐ)