片肌脱ぐとは
片肌脱ぐ
かたはだぬぐ
言葉 | 片肌脱ぐ |
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読み方 | かたはだぬぐ |
意味 | 本気で力を貸すことのたとえ。
仕事をするときの姿、着物の片袖を脱いで片方の肩をあらわにする「片肌脱ぎ」になることから。 |
類句 | 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ) |
使用語彙 | 片肌 / 肌 / 脱ぐ |
使用漢字 | 片 / 肌 / 脱 |
「片」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 片意地を張る(かたいじをはる)
- 片腕を失う(かたうでをうしなう)
- 片腕をもがれたよう(かたうでをもがれたよう)
- 片が付く(かたがつく)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
「肌」を含むことわざ
- 鳥肌が立つ(とりはだがたつ)
- 肌に粟を生ず(はだえにあわをしょうず)
- 肌が合う(はだがあう)
- 肌で感じる(はだでかんじる)
- 肌身離さず(はだみはなさず)
- 肌を許す(はだをゆるす)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)