諸肌を脱ぐとは
諸肌を脱ぐ
もろはだをぬぐ
言葉 | 諸肌を脱ぐ |
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読み方 | もろはだをぬぐ |
意味 | 全力で物事にあたること。全力を尽くすこと。
着物の上半身をすべて脱いで肌をあらわにする様子から。 |
使用語彙 | 肌 / 脱ぐ |
使用漢字 | 諸 / 肌 / 脱 |
「諸」を含むことわざ
「肌」を含むことわざ
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- 鳥肌が立つ(とりはだがたつ)
- 肌に粟を生ず(はだえにあわをしょうず)
- 肌が合う(はだがあう)
- 肌で感じる(はだでかんじる)
- 肌身離さず(はだみはなさず)
- 肌を許す(はだをゆるす)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
「脱」を含むことわざ
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- 穎脱(えいだつ)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- 兜を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 冑を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 裃を脱ぐ(かみしもをぬぐ)
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- シャッポを脱ぐ(しゃっぽをぬぐ)
- 手套を脱す(しゅとうをだっす)
- 脱兎の勢い(だっとのいきおい)
- 脱兎の如し(だっとのごとし)
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 門に入らば笠を脱げ(もんにいらばかさをぬげ)
- 若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)
- 草鞋を脱ぐ(わらじをぬぐ)