手套を脱すとは
手套を脱す
しゅとうをだっす
言葉 | 手套を脱す |
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読み方 | しゅとうをだっす |
意味 | 秘めていた本来の力を発揮するたとえ。「手套」は、手袋のことで、それを脱ぐということから。 |
使用語彙 | 手套 |
使用漢字 | 手 / 套 / 脱 |
「手」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- あの手この手(あのてこのて)
- ある手からこぼれる(あるてからこぼれる)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
- 上手に出る(うわてにでる)
- 上手を行く(うわてをいく)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 得手に鼻つく(えてにはなつく)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 得手に帆を掛ける(えてにほをかける)
- 王手を掛ける(おうてをかける)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 大手を振って(おおでをふって)
- 大手を振る(おおでをふる)
- 奥の手を出す(おくのてをだす)
- 押しの一手(おしのいって)
- お上手を言う(おじょうずをいう)
「套」を含むことわざ
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 手套を脱す(しゅとうをだっす)
「脱」を含むことわざ
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- 穎脱(えいだつ)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- 兜を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 冑を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
- 裃を脱ぐ(かみしもをぬぐ)
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- シャッポを脱ぐ(しゃっぽをぬぐ)
- 脱兎の勢い(だっとのいきおい)
- 脱兎の如し(だっとのごとし)
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)
- 門に入らば笠を脱げ(もんにいらばかさをぬげ)
- 若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)
- 草鞋を脱ぐ(わらじをぬぐ)