片腕をもがれたようとは
片腕をもがれたよう
かたうでをもがれたよう
言葉 | 片腕をもがれたよう |
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読み方 | かたうでをもがれたよう |
意味 | 最も信頼していた人を失い、ひどく悲しむさま。
「片腕」は、自分の腕のように信頼できて頼りになる人のことで、その人を失うとの意から。 |
異形 | 片腕を失う(かたうでをうしなう) |
場面用途 | 嘆く |
使用語彙 | 片腕 / 失う |
使用漢字 | 片 / 腕 / 失 |
「片」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 片意地を張る(かたいじをはる)
- 片が付く(かたがつく)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
「腕」を含むことわざ
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 腕一本(うでいっぽん)
- 腕が上がる(うでがあがる)
- 腕が利く(うでがきく)
- 腕が立つ(うでがたつ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
- 腕に縒りを掛ける(うでによりをかける)
- 腕を拱く(うでをこまぬく)