左右の手を失うが如しとは
左右の手を失うが如し
さゆうのてをうしなうがごとし
言葉 | 左右の手を失うが如し |
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読み方 | さゆうのてをうしなうがごとし |
意味 | まるで両方の手を同時に失ったかのように、最も信頼していたものを失って落ち込むこと。 |
出典 | 『史記』淮陰侯伝 |
使用語彙 | 左右 / 失う / 如し |
使用漢字 | 左 / 右 / 手 / 失 / 如 |
「左」を含むことわざ
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 左袒(さたん)
- 左団扇(ひだりうちわ)
- 左褄を取る(ひだりづまをとる)
- 左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
- 左鮃右鰈(ひだりひらめみぎかれい)
- 左前(ひだりまえ)
- 平気の平左(へいきのへいざ)
- 右から左(みぎからひだり)
「右」を含むことわざ
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 座右の銘(ざゆうのめい)
- その右に出ずる者なし(そのみぎにいずるものなし)
- 左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
- 左鮃右鰈(ひだりひらめみぎかれい)
- 右から左(みぎからひだり)
- 右と言えば左(みぎといえばひだり)
- 右に出る者がない(みぎにでるものがない)
- 右の耳から左の耳(みぎのみみからひだりのみみ)
「手」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
「失」を含むことわざ
- 足場を失う(あしばをうしなう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 色を失う(いろをうしなう)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 遅きに失する(おそきにしっする)
- 片腕を失う(かたうでをうしなう)
- 金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)
- 挙措を失う(きょそをうしなう)
- 気を失う(きをうしなう)