篋底に秘める
ことわざ「篋底に秘める」の意味・読み方・異形などを解説します。
篋底に秘める
きょうていにひめる
| 言葉 | 篋底に秘める |
|---|---|
| 読み方 | きょうていにひめる |
| 意味 | 人目を避けて、箱のずっと奥へしまいこみ、表に出さないでおくこと。書きためた原稿や日記などを、だれにも見せず、発表もしないまま手もとに置いているときによく使う。
「篋底」は箱の底のことで、「筐底」とも書く。「秘める」は、外へは出さずに隠すこと。「篋底に秘す」「筐底に秘する」の形でも言う。 物ではなく、思いや考えを人に打ち明けずにいる場合は、胸に秘めると言う。 |
| 例文 | 作家は若いころの詩集の原稿を、生涯篋底に秘めるつもりだったらしい。 |
| 異形 | 篋底に秘す(きょうていにひす) |
| 筐底に秘す(きょうていにひす) | |
| 筐底に秘する(きょうていにひする) | |
| 場面 | 秘密 |
| 使用漢字 | 篋 / 底 / 秘 / 筐 |
「篋」を含むことわざ
- 篋底に秘める(きょうていにひめる)
「底」を含むことわざ
- 大鍋の底は撫でても三杯(おおなべのそこはなでてもさんばい)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 井底の蛙(せいていのあ)
- 底が浅い(そこがあさい)
- 底が知れない(そこがしれない)
- 底が割れる(そこがわれる)
- 底に底あり(そこにそこあり)
- 底もあり蓋もあり(そこもありふたもあり)
- 底を突く(そこをつく)
- 底を割る(そこをわる)
「秘」を含むことわざ
「筐」を含むことわざ
- 筐の水(かたみのみず)
- 筐底に秘す(きょうていにひす)
