「歌」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「歌」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
歌と読み(うたとよみ)
①かるたに「歌がるた」と「読みがるた」という二つの種類があるのと同じで、世の中のことには、どれにも表と裏、良い面と悪い面、得になる面と損になる面とが、背中合わせについて回る、ということ。 ②そこから転じて、どちらについたら得でどちらについたら損かを見比べ、自分のもうけが多いほうを選ぶこと。 「歌がるた」は、百人一首のように和歌を書いた札を使う遊び。「読みがるた」は、札を数の順に出していく、昔の賭け事のかるた。語順を入れかえて「読みと歌」ともいう。
歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
歌は世相の変化に伴って変わっていき、世相も歌の流行に影響されるということ。
歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
いちばん大事なことがぬけていることのたとえ。 「歌物語」は和歌にまつわる話。 歌物語を話しながら、歌の文句を忘れてしまうとの意から。
歌より囃子(うたよりはやし)
話し手その人よりも、そばで相槌を打ったり、話の流れを整えたりして支える聞き手のほうが、実は重い役目を果たしている。人の役回りを、歌と囃子の間柄に引き当てて述べている。 歌い手の腕前より、笛や太鼓、掛け声で歌を盛り立てる囃子の出来のほうが、芸のでき映えを大きく左右するというのが元の意。歌の文句そのものより、合間に入る囃子ことばのほうが面白い、という意にも取られる。 「囃子」は、能や歌舞伎、祭りなどで、笛・鼓・太鼓を鳴らしたり声を掛けたりして調子を取り、その場を盛り上げる音楽。会話の途中で調子よく言葉をはさむことは「[[合いの手を入れる*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/4498.php]]」という。
歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
歌人は古歌や歌枕の研究によって、実際にその場所に行ったことはなくても、名所について詳しいということ。
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