「現」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 3 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
現を抜かす(うつつをぬかす)
ある事に夢中になり本心を失うこと。 「現(うつつ)」は正気のことで、正気をなくすとの意から。
現金掛け値なし(げんきんかけねなし)
最初は、店が品物を売るときの決まりごとを指した言葉。代金を後でまとめて受け取る約束で売る「掛け売り」をせず、本当の値段より高めに言っておく「掛け値」もしないで、決めておいた値段のとおりに、その場で現金と引きかえに品物を売る方式である。三井越後屋という江戸の呉服屋が、元禄(一六八八〜一七〇四年)のころに始めた売り方だと言われる。 やがて商いの場から離れ、うそやごまかしがひとつも混じらず、口にしたことに少しの上乗せもない、その様子のたとえとして広まった。誰かの話や振る舞いが本物であることを示すのにも使う。 後半と同じ形の[[掛け値なし*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6407.php]]は、それだけで一つの言い回しになっており、物事を大げさに飾らず、見たまま聞いたままを伝える意味で使う。
現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
法華経を信じる人は、この世では安穏に生活でき、あの世ではよい世界に生まれるということ。
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