「田」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「田」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
田舎に京あり(いなかにきょうあり)
都会から遠い地方の土地にも、都会のように人でにぎわう場所や、上品で洗練された趣の漂う一角が見られること。 「京」は都のこと。逆の向きから言った[[京に田舎あり*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2901.php]]と対になる言葉で、二つを一続きにして唱えた例も残る。 「田舎に名所あり」「鄙に都あり」「山の奥にも都あり」なども、これと同じ趣旨の句。「鄙」は都会から隔たった地方を指す。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
田から行くも畦から行くも同じ事(たからいくもあぜからいくもおなじこと)
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局たどり着く先は変わらないことから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
田作る道は農に問え(たつくるみちはのうにとえ)
農業のことは農民に聞くのが一番いいように、何事もその専門家に聞くのが一番いい方法だということ。
田作りも魚の内(たづくりもうおのうち)
見くびられがちな者でも、数に入れれば立派な戦力になる。端の一人として当てにして差し支えない。 「田作り」は小魚を干して作る正月の祝い肴。ごまめともいう。
田の事すれば畑が荒れる(たのことすればはたけがあれる)
一方に気をとられていると他方がおろそかになってしまうので、両方同時にはできないということ。 田んぼのことをすれば、畑まで手が回らずに荒れてしまうとの意から。
田父の功(でんぷのこう)
無益な争いをしている間に、第三者に利益を横取りされることのたとえ。 犬が兎を追いかけている間に、両者とも力尽きて死んでしまった。 それを通りかかった農夫が自分の獲物として手にいれたという故事から。
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