田作りも魚の内
「田作りも魚の内」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「蝙蝠も鳥のうち」などがあります。
田作りも魚の内
たづくりもうおのうち
| 言葉 | 田作りも魚の内 |
|---|---|
| 読み方 | たづくりもうおのうち |
| 意味 | 見くびられがちな者でも、数に入れれば立派な戦力になる。端の一人として当てにして差し支えない。 「田作り」は小魚を干して作る正月の祝い肴。ごまめともいう。 |
| 異形 | 田作りも魚のうち(たづくりもうおのうち) |
| 田作りも魚の中(たづくりもうおのなか) | |
| 場面 | 仲間 / 平凡 / 魚 |
| 類句 | 蝙蝠も鳥のうち(こうもりもとりのうち) |
| 使用語彙 | 中 |
| 使用漢字 | 田 / 作 / 魚 / 内 / 中 |
「田」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 京に田舎あり(きょうにいなかあり)
- 句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
「作」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 色を作す(いろをなす)
- 顔を作る(かおをつくる)
- 垣を作る(かきをつくる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 壁を作る(かべをつくる)
「魚」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内の米の飯より隣の麦飯(うちのこめのめしよりとなりのむぎめし)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
