「目」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 145 件
「目」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
目の当たりにする(まのあたりにする)
物事をその場で直接見る。事態や惨状などを自分の目で確かめる。
目明き千人盲千人(めあきせんにんめくらせんにん)
人の見方はまちまちで、道理を心得た人がいる一方、少しも解さない人も同じほどいるということ。
目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)
何かのきっかけで急に物事の実態がはっきりわかるようになるたとえ。 信徒を追い立てていた男が道中で光に打たれて目を閉ざされ、三日ののちに人から手を置かれると、目から鱗のようなものが落ちて再び見えるようになったという話による。
目から入って耳から抜ける(めからはいってみみからぬける)
見ただけで何も覚えず、理解していないことのたとえ。
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)
非常に頭の回転が速く、利口で賢いさまのたとえ。また物事の判断がすばやく抜け目がないさまをいう。
目から火が出る(めからひがでる)
頭部や顔面を強く打ちつけたときに感じる、一瞬だけくらくらとする感覚のたとえ。
目が合う(めがあう)
相手のほうを見たとき、向こうもこちらを見ていて、たがいの視線がぶつかること。
目顔で知らせる(めがおでしらせる)
口には出さず、目つきだけで相手にこちらの意を汲ませること。
目が堅い(めがかたい)
夜がふけても眠気がささないこと。とくに子どもについていう。
目が利く(めがきく)
物事を判断したり性質を見抜いたりする能力が優れていること。
目が眩む(めがくらむ)
強い光にやられて、しばらく何も目に映らない状態。また、欲や誘いに引きずられて良し悪しの見境を失うこと。
目が肥える(めがこえる)
すぐれた物を数多く見ることで、物の価値を判断する能力が高まること。
目が冴える(めがさえる)
興奮状態になって、寝ようとしても寝られないこと。
目が覚める(めがさめる)
あることがきっかけとなり、本来の正しい自分の姿に戻ること。 「目を覚ます」ともいう。
目が覚めるような(めがさめるような)
眠けがさめるほど、鮮やかで際立って美しいさま。
目頭が熱くなる(めがしらがあつくなる)
あることに感動して、涙が溢れ出しそうになること。 「目頭を熱くする」ともいう。
目頭を押さえる(めがしらをおさえる)
指やハンカチなどで目頭を優しく押さえて、涙が落ちてこないようにすること。
目が鋭い(めがするどい)
まなざしに強い力があり、見られた側が内心まで見透かされた気になること。
目が据わる(めがすわる)
怒ったり酒に酔ったりして、一点を見つめた目が少しも動かなくなる様子。
目が高い(めがたかい)
人や物事を判断したり性質を見抜いたりする能力が優れていること。
目が近い(めがちかい)
近くはよく見えるが、離れたものの形が捉えられないこと。近眼のこと。
目が点になる(めがてんになる)
驚いて呆気にとられる様子。 漫画で、驚きの表情を描く際に目を点にして表現したことから。
目が出る(めがでる)
値段が驚くほど高い様子。また、激しく叱られる様子。[[目が飛び出る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6930.php]]に同じ。 また、物事が思い通りになること。運が向いてくること。[[いい目が出る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/4948.php]]に同じ。
目が届く(めがとどく)
細かいところまで注意が行き届くこと。
目が飛び出る(めがとびでる)
値段が驚くほど高い様子。 また、激しく叱られる様子。 「目玉が飛び出る」「目の玉が飛び出る」ともいう。
目が留まる(めがとまる)
ある物事や人物に特に興味を持って注意深く見ること。
目が無い(めがない)
そのものが好きでたまらず、抑えが利かなくなること。また、物の善悪を見分ける力がないこと。
目が離せない(めがはなせない)
心配で見続けていないと安心できない。見守る必要がある。 また、魅力的で、ずっと見ていたくなる。
目が早い(めがはやい)
人より先に気がついて見つけること。また、物事の善し悪しをすぐに見て取ること。
目が光る(めがひかる)
監視が厳しいこと。
