口あれば京に上るとは
口あれば京に上る
くちあればきょうにのぼる
言葉 | 口あれば京に上る |
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読み方 | くちあればきょうにのぼる |
意味 | その気になればなんでもできるというたとえ。
口さえあれば、道を尋ねながら都まででも行くことができるという意味から。 |
使用漢字 | 口 / 京 / 上 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
「京」を含むことわざ
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 京に田舎あり(きょうにいなかあり)
- 京の着倒れ、大坂の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
- 京の夢、大阪の夢(きょうのゆめ、おおさかのゆめ)
- 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)
- 知らぬ京物語(しらぬきょうものがたり)
- 似ぬ京物語(にぬきょうものがたり)