「礼」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
「礼」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
礼楽刑政その極は一なり(れいがくけいせいそのきょくはいつなり)
作法も調べも罰の定めも采配も、置かれている理由は同じ一点にある。手立ての見た目は別々でも、行き着く先で一つに重なる。
礼儀も事による(れいぎもことによる)
礼儀作法を守ってさえいればいいというものではなく、事と場合によっては、礼儀が二の次になることもあるということ。
礼に始まり、乱に終わる(れいにはじまり、らんにおわる)
酒の席は、初めこそ互いにかしこまって杯をやり取りするが、酔いが回るにつれて作法は崩れ、しまいには騒がしくて手がつけられなくなる。宴会のなりゆきを皮肉っていう。
礼は急げ(れいはいそげ)
世話になったり贈り物を受けたりしたら、お返しやお礼はすぐにするのがよい。遅れるほど言い出しにくくなり、ありがたく思った心も相手に届きにくくなる。
礼は往来を尚ぶ(れいはおうらいをとうとぶ)
受け取ったものには、こちらからも差し出す。片側からばかり寄せられて、返す手が動かないままでは、間柄が痩せていく。
礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)
決まった形式がある礼儀も、時に応じて変えてもよい。また、法令はその土地の風俗に合うように定めるのがよいということ。
礼も過ぎれば無礼になる(れいもすぎればぶれいになる)
作法を重ねすぎると、受ける側はかしこまらされて居心地を悪くする。敬うつもりの振る舞いが、逆に相手を遠ざけてしまう。
礼煩わしければ則ち乱る(れいわずらわしければすなわちみだる)
作法を細かく積み上げすぎると、誰も守りきれなくなって形のほうが崩れる。決まりごとは手の届く範囲に収まっていてこそ生きる。
礼を失する(れいをしっする)
礼儀を欠いた態度をとること。
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