「糧」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「糧」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
寇に兵を藉し、盗に糧を齎す(あだにへいをかし、とうにかてをもたらす)
攻めてくる側に武器を回し、奪いに来る者へ兵糧を持たせてやるようなふるまい。相手の手を強くし、そのぶんこちらの側が痩せる行いをいう。
糧を捨てて船を沈む(かてをすててふねをしずむ)
引き返す手立てを自分の手で壊し、後がない構えで敵に当たること。 楚の項羽が鉅鹿へ向かったとき、渡ってきた舟を川底に沈め、飯を炊く釜を叩き割り、三日ぶんの食糧だけを持って兵を進めたという故事から。
糧を敵に借る(かてをてきにかる)
張り合っている相手やその力を、うまく自分のために使いこなすことのたとえ。 戦場で、敵方の食べ物を奪い取って、自分の兵の食事に当てる意から。 「糧」は、命をつなぐための食べ物。「借る」は「借りる」の昔の形。 反対に、こちらの物を差し出して相手に力をつけさせてしまう場合は「[[敵に糧*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8055.php]]」という。
敵に糧(てきにかて)
争っている相手の側を、こちらの手で肥やしてしまうこと。差し出したものがそっくり向こうの力になり、我が身は分が悪くなる。
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