「脛」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 2 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
鴨の脛(かものはぎ)
かもの脚が短いことから、短いものを指すたとえ。 「脛(はぎ)」は、すねのこと。 昔の中国の書物『荘子』の駢拇(べんぼ)篇には、かもの脛は短いけれども、つぎ足して長くすれば、かもにとってはつらいことになる、という一節がある。 同じ一節の鶴の側から、生まれつきの長さを人の手で変えてはいけないと説くのが[[鶴の脛も切るべからず*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3768.php]]である。
傷持つ脛(きずもつすね)
隠しておきたい悪事や過ちを抱え込んだ人が、それが明るみに出るのをいつも恐れ、心の休まる時がないさまを言うたとえ。 足にある傷で、人目にさらせない昔の悪事を表す。また、「傷持つ脛(すね)」とも言う。「傷持つ足の下り坂」と続けた形は、「下り坂」で成り行きの悪化を表し、やましさから普段も腰の引けている者が、立場があやうくなると、たちまち逃げ去るさまを言う。 意味の同じ形に[[脛に疵持つ*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3436.php]]があり、びくびくして平気でいられない者を言う[[脛に疵持てば笹原走る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3437.php]]も近い。
- /
- 1ページ
次へ
