「臍」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「臍」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)
「臍下丹田」は臍(へそ)のやや下の腹部のことで、そこに力を入れると健康が得られ勇気がわくとされる。転じて、度胸を据えてどっしり落ち着くことをいう。
臍が茶を沸かす(へそがちゃをわかす)
言い分があまりに間の抜けたもので、まじめに応じる気が失せる。 相手を低く見たうえで、あきれてみせるときにいう。 「臍で茶を沸かす」ともいう。
臍繰り(へそくり)
主婦などが、人に知られないようにこっそり貯めた金。へそは本来「綜麻」と書き、紡いだ麻糸を巻きつける糸巻きのことで、その麻糸を繰る内職で得たわずかな金の意から。
臍を曲げる(へそをまげる)
機嫌を悪くして意地を張ること。
臍を固める(ほぞをかためる)
もう引き返さないと心の底で決めること。迷いを打ち切って、何が来ても受けて立つ構えに入る。
臍を嚙む(ほぞをかむ)
もっと早くに手を打てたはずだ、と自分を責める。悔いても届く先がないまま、じりじりと過ごすことをいう。 「嚙」は「噛」とも書く。 楚の文王が鄧に立ち寄ったとき、鄧の臣たちが、今のうちに討たねば後で臍を嚙むことになると説いたが、鄧侯は聞き入れず、のちに国を滅ぼされた。
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