「闘」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「闘」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
画工闘牛の尾を誤って牧童に笑わる(がこうとうぎゅうのおをあやまってぼくどうにわらわる)
「絵かきが、闘っている牛の尾の様子を描きまちがえ、牛の世話をする少年に笑われる」が文字どおりの意味で、実物をよく確かめないで描いたり作ったりすると、つまらないしくじりを招くという教え。 さらに、学問を積んでいない人でも、毎日その仕事にかかわる人はその道に通じているから、その人の言葉には素直に耳を貸すべきだ、という心得としても用いる。 中国・北宋の文人、蘇軾が書きとめた話による。ある人が大事にしていた名高い牛の絵を、牧童(牛飼いの少年)が見て、「牛は角に力をこめて闘うので、尾は後ろ足の間に挟みこむ。この絵の牛は尾を振っていておかしい」と手をたたいて笑ったという。持ち主も笑って、そのとおりだと認めた。 趣旨の似た言葉に[[餅は餅屋*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/682.php]]がある。
大勇は闘わず(たいゆうはたたかわず)
本当に勇気のある人はむやみに人と争ったりしないので、一見勇気がないように見えるということ。「大勇は闘わず」「大勇は怯なるが如し」ともいう。
闘う雀、人を恐れず(たたかうすずめ、ひとをおそれず)
何かに無我夢中になっている者は、思いがけない力を発揮するというたとえ。 雀のような弱い鳥でも戦っている時は、人間が近づいても逃げようとしないとの意から。 「闘雀人を恐れず」ともいう。
両虎相闘えば勢い倶に生きず(りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず)
並び立つほどの強者どうしがぶつかれば、双方とも無傷では終わらない。 虎が二頭で組み合えば、片方は必ず倒れ、ときには共倒れになる。
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