両虎相闘えば勢い倶に生きず
ことわざ「両虎相闘えば勢い倶に生きず」の意味・読み方・異形などを解説します。
両虎相闘えば勢い倶に生きず
りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず
| 言葉 | 両虎相闘えば勢い倶に生きず |
|---|---|
| 読み方 | りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず |
| 意味 | 並び立つほどの強者どうしがぶつかれば、双方とも無傷では終わらない。
虎が二頭で組み合えば、片方は必ず倒れ、ときには共倒れになる。 |
| 出典 | 『史記』廉頗藺相如列伝 |
| 異形 | 両虎相闘えば勢い倶には生きず(りょうこあいたたかえばいきおいともにはいきず) |
| 場面 | 争う |
| 使用語彙 | 勢い / 倶に |
| 使用漢字 | 両 / 虎 / 相 / 闘 / 勢 / 倶 / 生 |
「両」を含むことわざ
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 一淵には両鮫ならず(いちえんにはりょうこうならず)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
- がったり三両(がったりさんりょう)
- 兄弟は両の手(きょうだいはりょうのて)
- 車の両輪(くるまのりょうりん)
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
「虎」を含むことわざ
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 口の虎は身を破る(くちのとらはみをやぶる)
- 口は虎、舌は剣(くちはとら、したはつるぎ)
- 雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
「闘」を含むことわざ
- 大勇は闘わず(たいゆうはたたかわず)
- 闘う雀、人を恐れず(たたかうすずめ、ひとをおそれず)
- 両虎相闘えば勢い倶に生きず(りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず)
「勢」を含むことわざ
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 気勢を上げる(きせいをあげる)
- 気勢をそがれる(きせいをそがれる)
- 旭日昇天の勢い(きょくじつしょうてんのいきおい)
- 虚勢を張る(きょせいをはる)
- 決河の勢い(けっかのいきおい)
- 獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす(ししはしょうちゅうをくわんとてもまずいきおいをなす)
- 姿勢を正す(しせいをただす)
「倶」を含むことわざ
- 玉石倶に焚く(ぎょくせきともにたく)
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 春蘭秋菊倶に廃すべからず(しゅんらんしゅうぎくともにはいすべからず)
- 声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
- 倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
- 人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
