雲は竜に従い風は虎に従う
ことわざ「雲は竜に従い風は虎に従う」の意味・読み方・異形などを解説します。
雲は竜に従い風は虎に従う
くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう
| 言葉 | 雲は竜に従い風は虎に従う |
|---|---|
| 読み方 | くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう |
| 意味 | 気質の通じ合う者は放っておいても寄り合い、手を組んで事に当たるものだということ。すぐれた主のもとには、それに見合う力の持ち主が集まってくる意にも使う。竜が動けば雲が湧き、虎が吼えれば風が起こると考えられたことから。 |
| 出典 | 『易経』乾卦 |
| 異形 | 雲は竜に従い、風は虎に従う(くもはりゅうにしたがい、かぜはとらにしたがう) |
| 場面 | 仲間 / 地位 |
| 使用語彙 | 竜 / 虎 |
| 使用漢字 | 雲 / 竜 / 従 / 風 / 虎 |
「雲」を含むことわざ
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 雲となり雨となる(くもとなりあめとなる)
- 雲に梯(くもにかけはし)
- 雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)
- 雲を霞(くもをかすみ)
- 雲を摑む(くもをつかむ)
- 雲を衝く(くもをつく)
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 青雲の志(せいうんのこころざし)
- 大旱の雲霓を望む(たいかんのうんげいをのぞむ)
「竜」を含むことわざ
- 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 亢竜、悔いあり(こうりょう、くいあり)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 登竜門(とうりゅうもん)
- 屠竜の技(とりょうのぎ)
- 飛竜、天に在り(ひりょう、てんにあり)
- 飛竜雲に乗る(ひりょうくもにのる)
- 竜吟ずれば雲起こる(りゅうぎんずればくもおこる)
- 竜虎相搏つ(りゅうこあいうつ)
「従」を含むことわざ
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 従兄弟同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがえどものりをこえず)
- 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)
- 三従(さんじゅう)
- 主従は三世(しゅじゅうはさんぜ)
- 従心(じゅうしん)
- 善に従うこと流るるが如し(ぜんにしたがうことながるるがごとし)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
