お前追従する者は必ず陰にて謗る

ことわざ「お前追従する者は必ず陰にて謗る」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉お前追従する者は必ず陰にて謗る
読み方おまえついしょうするものはかならずかげにてそしる
意味面と向かって相手にこびへつらってくる者は、相手がその場からいなくなれば、決まって悪口を言いはじめるということ。
「お前」は「おまえ(あなた)」ではなく「その人の前」のこと、「陰にて」は「陰で(本人に見えない所で)」の古風な表し方。
「追従」は「ついしょう」と読み、相手の機嫌を取ろうとして、おせじを並べたりへつらったりする態度。「ついじゅう」と読めば、人の意見や行動にそのまま従うという別の意味の言葉になる。
「前で追従する者は陰で謗る」ともいう。
中国の古典『荘子』盗跖篇にも、人を目の前でほめたがる者は、背を向けたとたんにけなしたがる、という似た言葉が出てくる。
「陰で舌を出す」も、表と裏で態度を変える人の様子を描いた句。
例文会議ではいつも課長をほめちぎっている先輩が、帰り道では課長の悪口ばかり言っている。お前追従する者は必ず陰にて謗るという言葉どおりの人だと思った。
異形 前で追従する者は陰で謗る(まえでついしょうするものはかげでそしる)
場面こびへつらう / 悪口を言う
使用漢字前 / 追 / 従 / 者 / 必 / 陰 / 謗

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