荒馬の轡は前から
ことわざ「荒馬の轡は前から」の意味・読み方を解説します。
荒馬の轡は前から
あらうまのくつわはまえから
| 言葉 | 荒馬の轡は前から |
|---|---|
| 読み方 | あらうまのくつわはまえから |
| 意味 | むずかしい物事にぶつかったときは、おじけづいて逃げ腰にならず、まっすぐに立ち向かえということ。
「轡」は「くつわ」と読み、手綱をつなぐために馬にかませる金具のこと。気性のはげしい馬に轡をはめるとき、おそるおそる後ろへ回ると、けとばされてしまう。思い切って前から近づけば、むしろ危なくないということから。 似た言葉に「当たって砕けろ」がある。 |
| 例文 | 苦手な数学から逃げ回っていても点数は上がらない。荒馬の轡は前からと心に決めて、いちばん手ごわい単元の問題集から取りかかった。 |
| 場面 | 馬 / 困難 |
| 使用漢字 | 荒 / 馬 / 轡 / 前 |
「荒」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
- 下戸の肴荒らし(げこのさかなあらし)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 田の事すれば畑が荒れる(たのことすればはたけがあれる)
- 二百二十日の荒れ仕舞(にひゃくはつかのあれじまい)
- 破天荒(はてんこう)
- 鼻息が荒い(はないきがあらい)
「馬」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
「轡」を含むことわざ
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
- 轡を並べる(くつわをならべる)
