牛にも馬にも踏まれず
ことわざ「牛にも馬にも踏まれず」の意味・読み方・異形などを解説します。
牛にも馬にも踏まれず
うしにもうまにもふまれず
| 言葉 | 牛にも馬にも踏まれず |
|---|---|
| 読み方 | うしにもうまにもふまれず |
| 意味 | 幼い子が、大きな災難にあうこともなく元気に大きくなり、やがて一人前の大人になること。
牛や馬に踏みつけられるような危ない目にも一度もあわずにすんだ、とたとえた言葉。 江戸時代の芝居のせりふにも、子が育ったことを言うのに使った例が見える。 |
| 例文 | 生まれたときは小さくて心配ばかりかけた娘も、牛にも馬にも踏まれず、この春から社会人だ。 |
| 異形 | 牛にも馬にも踏まれぬ(うしにもうまにもふまれぬ) |
| 場面 | 子ども / 牛 / 成長 |
| 使用漢字 | 牛 / 馬 / 踏 |
「牛」を含むことわざ
- 商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛売って牛にならず(うしうってうしにならず)
- 牛追い牛に追われる(うしおいうしにおわれる)
- 牛つかむばかりの暗がり(うしつかむばかりのくらがり)
- 牛に経文(うしにきょうもん)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 牛に乗って牛を尋ねる(うしにのってうしをたずねる)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
「馬」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
