陰徳は末代の宝
ことわざ「陰徳は末代の宝」の意味・読み方を解説します。
陰徳は末代の宝
いんとくはまつだいのたから
| 言葉 | 陰徳は末代の宝 |
|---|---|
| 読み方 | いんとくはまつだいのたから |
| 意味 | 名を伏せたまま積んだ行いは、末長く家を支える財となる。
その徳は当人一代で尽きず、子や孫の代まで及んで身を助ける。 「陰徳」は、見返りを求めずに陰で施す情けをいう。 |
| 場面 | 行いの報いを受ける |
| 使用語彙 | 徳 / 宝 |
| 使用漢字 | 陰 / 徳 / 末 / 代 / 宝 |
「陰」を含むことわざ
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 陰に籠もる(いんにこもる)
- 陰に陽に(いんにように)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 陰口を叩く(かげぐちをたたく)
「徳」を含むことわざ
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 郷原は徳の賊(きょうげんはとくのぞく)
- 後生は徳の余り(ごしょうはとくのあまり)
- 酒に十の徳あり(さけにとおのとくあり)
- 信心は徳の余り(しんじんはとくのあまり)
「末」を含むことわざ
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)
- 始末が悪い(しまつがわるい)
- 始末に負えない(しまつにおえない)
- 始末を付ける(しまつをつける)
- 末四十より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
- 末大なれば必ず折る(すえだいなればかならずおる)
- 末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)
- 断末魔(だんまつま)
「代」を含むことわざ
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)
- 三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)
- 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
- 代物には花を飾れ(しろものにははなをかざれ)
- 時代掛かる(じだいがかる)
- 時代が付く(じだいがつく)
- 背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)
