猪も七代目には豕になる
ことわざ「猪も七代目には豕になる」の意味・読み方を解説します。
猪も七代目には豕になる
いのししもしちだいめにはいのこになる
| 言葉 | 猪も七代目には豕になる |
|---|---|
| 読み方 | いのししもしちだいめにはいのこになる |
| 意味 | いつまでも同じままに思えるものでも、長い年月を重ねるうちには、しだいに移り変わり、育ちもするというたとえ。
ここでの豕(いのこ)は、昔の言葉でイノシシのことで、豚をいうこともあった。人に飼われて暮らすイノシシも、子や孫へと代を重ねて七代目ともなれば豚に変わっていくだろう、と見てできた言葉。 |
| 例文 | 昔のままだと信じていた町の商店街も、猪も七代目には豕になるで、いつの間にか店の顔ぶれがすっかり入れかわっていた。 |
| 場面 | 変化する / 豚 |
| 使用漢字 | 猪 / 七 / 代 / 目 / 豕 |
「猪」を含むことわざ
- 猪も七代目には豕になる(いのししもしちだいめにはいのこになる)
- お猪口になる(おちょこになる)
- 山より大きな猪は出ぬ(やまよりおおきないのししはでぬ)
「七」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 一饋に七度立つ(いっきにななたびたつ)
- 一匹の鯨に七浦賑わう(いっぴきのくじらにななうらにぎわう)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
「代」を含むことわざ
- 青海苔貰うた代わりに太々神楽を打つ(あおのりもろうたかわりにだいだいかぐらをうつ)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 陰徳は末代の宝(いんとくはまつだいのたから)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)
- 三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)
- 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
- 杓子は耳掻きの代わりにならず(しゃくしはみみかきのかわりにならず)
- 代物には花を飾れ(しろものにははなをかざれ)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 網の目から手(あみのめからて)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
「豕」を含むことわざ
- 豕を抱いて臭きを知らず(いのこをだいてくさきをしらず)
- 猪も七代目には豕になる(いのししもしちだいめにはいのこになる)
- 遼東の豕(りょうとうのいのこ)
