豕を抱いて臭きを知らず

ことわざ「豕を抱いて臭きを知らず」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉豕を抱いて臭きを知らず
読み方いのこをだいてくさきをしらず
意味自分の持つ欠点や見苦しさを、当人はなかなか自覚できずにいるとするたとえ。
「豕(いのこ)」はイノシシの古い呼び名で、豚を表すときもある。くさい豕を抱きかかえていると、そのにおいが自分の体に移っても、抱いている当人には感じ取れない。そこからできた言葉。
「抱いて」の読みは「いだいて」でもよく、「豕を抱いて臭きを忘る」という形もある。意味の近いことわざに「息の臭きは主知らず」がある。
例文友だちの口ぐせを笑っていたら、自分にも同じ口ぐせがあると言われた。豕を抱いて臭きを知らずで、まったく気づいていなかった。
異形 豕を抱いて臭きを忘る(いのこをだいてくさきをわする)
場面自分の欠点に気づかない / 欠点
使用漢字豕 / 抱 / 臭 / 知 / 忘

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