末生りの瓢箪

ことわざ「末生りの瓢箪」の意味・読み方を解説します。

言葉末生りの瓢箪
読み方うらなりのひょうたん
意味顔の色が青白く、いかにもひ弱そうで、はつらつとしたところのない人を指して言うたとえ。
「末生り」は、ウリやヒョウタンなどで、つるの先端に近いところに、ほかより時期が遅れて実ったものを指す。小ぶりで色も悪く、味も劣ることから、青白く弱々しい人の様子に重ねている。
夏目漱石の『坊っちゃん』に出てくる英語教師の古賀が「うらなり」とあだ名されるのも、この言葉と同じ見方から来ている。作中で主人公は、青白い顔がむくんだように見えるこの教師を、末生りのカボチャ(唐茄子)ばかり食べているせいだと決めつけている。
例文子どものころは末生りの瓢箪とからかわれた兄も、いまでは日に焼けたたくましい体つきになった。
場面人の容姿 / 弱い / 顔
使用漢字末 / 生 / 瓢 / 箪

評価をお聞かせください

ありがとうございます。ページの改善に役立てさせていただきます。

「末」を含むことわざ

「生」を含むことわざ

「瓢」を含むことわざ

「箪」を含むことわざ

ページ先頭に戻る