下種の謗り食いとは
下種の謗り食い
げすのそしりぐい
言葉 | 下種の謗り食い |
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読み方 | げすのそしりぐい |
意味 | 品性の卑しい人間は、まずいとけちをつけながらも、意地汚くたくさん食べるということ。「謗り食い」は文句を言いながら食べること。 |
使用語彙 | 下種 / 下 |
使用漢字 | 下 / 種 / 謗 / 食 |
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
「種」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 嘘にも種が要る(うそにもたねがいる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- けちん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
- 下種の後知恵(げすのあとぢえ)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 下種の勘ぐり(げすのかんぐり)
「謗」を含むことわざ
- 下種の謗り食い(げすのそしりぐい)
- 謗れば影さす(そしればかげさす)
- 人を謗るは鴨の味(ひとをそしるはかものあじ)
- 人を謗るは雁の味(ひとをそしるはがんのあじ)
- 名人は人を謗らず(めいじんはひとをそしらず)
- 呼ぶより謗れ(よぶよりそしれ)