小人の過つや必ず文る
ことわざ「小人の過つや必ず文る」の意味・読み方・異形などを解説します。
小人の過つや必ず文る
しょうじんのあやまつやかならずかざる
| 言葉 | 小人の過つや必ず文る |
|---|---|
| 読み方 | しょうじんのあやまつやかならずかざる |
| 意味 | 器の小さな者は、しくじりを悟られまいとして言葉を飾り立て、非を非として認めない。「文る」は上べをこしらえる意。 |
| 出典 | 『論語』子張 |
| 異形 | 小人の過ちや必ず文る(しょうじんのあやまちやかならずかざる) |
| 場面 | 言い訳 |
| 使用語彙 | 小人 / 過つ / 必ず / 過ち |
| 使用漢字 | 小 / 人 / 過 / 必 / 文 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
「過」を含むことわざ
- 過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 過ちを文る(あやまちをかざる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 鰓が過ぎる(えらがすぎる)
「必」を含むことわざ
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 三人行えば必ずわが師あり(さんにんおこなえばかならずわがしあり)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
- 末大なれば必ず折る(すえだいなればかならずおる)
- 生ある者は必ず死あり(せいあるものはかならずしあり)
- 積悪の家には必ず余殃あり(せきあくのいえにはかならずよおうあり)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
- 遠きに行くは必ず近きよりす(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
