玉石倶に焚く
ことわざ「玉石倶に焚く」の意味・読み方を解説します。
玉石倶に焚く
ぎょくせきともにたく
| 言葉 | 玉石倶に焚く |
|---|---|
| 読み方 | ぎょくせきともにたく |
| 意味 | 価値のあるものが、無用のものと見分けられぬまま巻き添えで失われること。
山が火に包まれれば、宝玉も石ころもひとしく灰になる意から。 |
| 出典 | 『書経』胤征 |
| 場面 | 災難に逢う |
| 使用語彙 | 玉石 / 倶に / 焚く |
| 使用漢字 | 玉 / 石 / 倶 / 焚 |
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 瓦は磨いても玉にならぬ(かわらはみがいてもたまにならぬ)
- 瓦も磨けば玉となる(かわらもみがけばたまとなる)
「石」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 石で手を詰める(いしでてをつめる)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)
- 石に灸(いしにきゅう)
「倶」を含むことわざ
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 春蘭秋菊倶に廃すべからず(しゅんらんしゅうぎくともにはいすべからず)
- 声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
- 倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
- 人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
- 両虎相闘えば勢い倶に生きず(りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず)
「焚」を含むことわざ
- 玉石倶に焚く(ぎょくせきともにたく)
- 沈香も焚かず、屁もひらず(じんこうもたかず、へもひらず)
