玉を転がすようとは
玉を転がすよう
たまをころがすよう
言葉 | 玉を転がすよう |
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読み方 | たまをころがすよう |
意味 | 音や声が高く澄んで美しい様子の形容。 |
異形 | 玉を転がす(たまをころがす) |
玉を転がすような(たまをころがすような) | |
類句 | 鈴を転がすよう(すずをころがすよう) |
使用漢字 | 玉 / 転 |
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 玉山崩る(ぎょくざんくずる)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 玉と欺く(たまとあざむく)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 玉なす(たまなす)
- 玉に瑕(たまにきず)
- 玉の汗(たまのあせ)
- 玉の輿に乗る(たまのこしにのる)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 玉磨かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 手玉に取る(てだまにとる)
「転」を含むことわざ
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 踵を転ずる(きびすをてんずる)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
- 鈴を転がすよう(すずをころがすよう)
- 鈴を転がすような(すずをころがすような)
- 滑ったの転んだの(すべったのころんだの)
- 立ち物は転び物(たちものはころびもの)
- 転石苔むさず(てんせきこけむさず)
- 転石苔を生せず(てんせきこけをしょうせず)
- どっちに転んでも(どっちにころんでも)
- どっちへ転んでも(どっちへころんでも)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 箸の転んだもおかしい(はしのころんだもおかしい)
- 人の子の死んだより我が子の転けた(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)
- 矛先を転じる(ほこさきをてんじる)
- 我が心石に非ず、転ずべからず(わがこころいしにあらず、てんずべからず)
- 我が心石に非ず、転ずべからず(わがこころいしにあらず、まろばずべからず)
- 禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)
- 話頭を転じる(わとうをてんじる)