大きなお世話とは
大きなお世話
おおきなおせわ
言葉 | 大きなお世話 |
---|---|
読み方 | おおきなおせわ |
意味 | いらぬおせっかい。よけいな世話。
他人からの忠告や手助けを拒むときに使う言葉。 |
使用語彙 | 大きな |
使用漢字 | 大 / 世 / 話 |
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 大男の殿(おおおとこのしんがり)
- 大風が吹けば桶屋が儲かる(おおかぜがふけばおけやがもうかる)
- 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 大きな家には大きな風(おおきないえにはおおきなかぜ)
- 大きな顔(おおきなかお)
- 大きな顔をする(おおきなかおをする)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- 大阪の食い倒れ(おおさかのくいだおれ)
「世」を含むことわざ
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一世を風靡する(いっせいをふうびする)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 浮世の風(うきよのかぜ)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 浮世は夢(うきよはゆめ)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- お世辞にも(おせじにも)
- 親子は一世(おやこはいっせ)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 隔世の感(かくせいのかん)
- 金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 蓋世の気(がいせいのき)
- 口から出れば世間(くちからでればせけん)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 心ほどの世を経る(こころほどのよをへる)
- 済世の志(さいせいのこころざし)
- 三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)
- 主従は三世(しゅじゅうはさんぜ)
「話」を含むことわざ
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 乞食の系図話(こじきのけいずばなし)
- 世話がない(せわがない)
- 世話が焼ける(せわがやける)
- 世話になる(せわになる)
- 世話を焼かす(せわをやかす)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
- 世話を焼く(せわをやく)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 年寄りの昔話(としよりのむかしばなし)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- 話が合う(はなしがあう)
- 話が違う(はなしがちがう)
- 話が弾む(はなしがはずむ)
- 話が早い(はなしがはやい)
- 話が分かる(はなしがわかる)
- 話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
- 話上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
- 話にならない(はなしにならない)
- 話に乗る(はなしにのる)
- 話に花が咲く(はなしにはながさく)
- 話の腰を折る(はなしのこしをおる)
- 話は下で果てる(はなしはしもではてる)
- 話半分(はなしはんぶん)
- 話を詰める(はなしをつめる)
- 早い話が(はやいはなしが)
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 法師の戦話(ほうしのいくさばなし)