年寄りの昔話とは
年寄りの昔話
としよりのむかしばなし
言葉 | 年寄りの昔話 |
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読み方 | としよりのむかしばなし |
意味 | 年寄りが、昔の自慢話ばかりするのを嘲笑していうことば。 |
使用語彙 | 年寄り / 年寄 / 昔 |
使用漢字 | 年 / 寄 / 昔 / 話 |
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の年を鶴が羨む(かめのとしをつるがうらやむ)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 犬馬の年(けんばのとし)
- 芸人に年なし(げいにんにとしなし)
- 乞食の子も三年経てば三つになる(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)
「寄」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足元へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 言い寄る(いいよる)
- 思いも寄らない(おもいもよらない)
- 思いを寄せる(おもいをよせる)
- 女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 心を寄せる(こころをよせる)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 三人寄れば姦しい(さんにんよればかしましい)
- 三人寄れば公界(さんにんよればくがい)
- 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
- 親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 生は寄なり死は帰なり(せいはきなりしはきなり)
- 立ち寄らば大木の陰(たちよらばおおきのかげ)
- 立ち寄らば大樹の陰(たちよらばたいじゅのかげ)
- 他人は食い寄り(たにんはくいより)
- 年は寄れども心は寄らぬ(としはよれどもこころはよらぬ)
- 年寄りて達者なものは口ばかり(としよりてたっしゃなものはくちばかり)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 年寄りの言うことと牛の鞦は外れない(としよりのいうこととうしのしりがいははずれない)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 年寄りの冷や水(としよりのひやみず)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
「昔」を含むことわざ
- 今は昔(いまはむかし)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 今昔の感(こんじゃくのかん)
- 仏も昔は凡夫なり(ほとけもむかしはぼんぷなり)
- 昔から言う事に嘘はない(むかしからいうことにうそはない)
- 昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり)
- 昔年寄りに弱い者なし(むかしとしよりによわいものなし)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
- 昔は今の鏡(むかしはいまのかがみ)
- 昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)
- 昔は昔、今は今(むかしはむかし、いまはいま)
「話」を含むことわざ
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 大きなお世話(おおきなおせわ)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 乞食の系図話(こじきのけいずばなし)
- 世話がない(せわがない)
- 世話が焼ける(せわがやける)
- 世話になる(せわになる)
- 世話を焼かす(せわをやかす)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
- 世話を焼く(せわをやく)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- 話が合う(はなしがあう)
- 話が違う(はなしがちがう)
- 話が弾む(はなしがはずむ)
- 話が早い(はなしがはやい)
- 話が分かる(はなしがわかる)
- 話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
- 話上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
- 話にならない(はなしにならない)
- 話に乗る(はなしにのる)
- 話に花が咲く(はなしにはながさく)
- 話の腰を折る(はなしのこしをおる)
- 話は下で果てる(はなしはしもではてる)
- 話半分(はなしはんぶん)
- 話を詰める(はなしをつめる)
- 早い話が(はやいはなしが)
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 法師の戦話(ほうしのいくさばなし)