一歩譲るとは
一歩譲る
いっぽゆずる
言葉 | 一歩譲る |
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読み方 | いっぽゆずる |
意味 | 能力などが、相手より一段階劣ること。
また、自分の主張を少し抑えて、相手の意見を聞き入れること。 |
異形 | 一歩を譲る(いっぽをゆずる) |
場面用途 | 才能・能力 |
使用語彙 | 一歩 / 譲る |
使用漢字 | 一 / 歩 / 譲 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「歩」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
- 蟹を縦に歩かせることはできない(かにをたてにあるかせることはできない)
- 邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
「譲」を含むことわざ
- 一歩譲る(いっぽゆずる)
- 一歩を譲る(いっぽをゆずる)
- 太山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)