胸を借りるとは
胸を借りる
むねをかりる
言葉 | 胸を借りる |
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読み方 | むねをかりる |
意味 | 自分よりも実力が上の者に練習相手になってもらうこと。
相撲で、下位の力士が上位の力士に稽古の相手になってもらうとの意から。 |
使用漢字 | 胸 / 借 |
「胸」を含むことわざ
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
- 胸襟を開く(きょうきんをひらく)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 度胸が据わる(どきょうがすわる)
- 度胸を据える(どきょうをすえる)
- 胸糞が悪い(むなくそがわるい)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 胸突き八丁(むなつきはっちょう)
- 胸が熱くなる(むねがあつくなる)
- 胸が痛む(むねがいたむ)
- 胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
- 胸が躍る(むねがおどる)
- 胸が裂ける(むねがさける)
- 胸がすく(むねがすく)
- 胸が高鳴る(むねがたかなる)
- 胸が潰れる(むねがつぶれる)
- 胸が詰まる(むねがつまる)
- 胸が張り裂ける(むねがはりさける)
- 胸が塞がる(むねがふさがる)
- 胸が焼ける(むねがやける)
- 胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる)
- 胸三寸に畳む(むねさんずんにたたむ)
- 胸に一物(むねにいちもつ)
- 胸に納める(むねにおさめる)
- 胸に刻む(むねにきざむ)
- 胸に釘(むねにくぎ)
- 胸に釘打つ(むねにくぎうつ)
- 胸に釘針刺す(むねにくぎはりさす)
- 胸に迫る(むねにせまる)
「借」を含むことわざ
- 負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
- 蛙の目借り時(かえるのめかりどき)
- 貸し借りは他人(かしかりはたにん)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 借り着より洗い着(かりぎよりあらいぎ)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 借りを返す(かりをかえす)
- 狐虎の威を借る(きつねとらのいをかる)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 知恵を借りる(ちえをかりる)
- 手を借りる(てをかりる)
- 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
- 名を借りる(なをかりる)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 腹は借り物(はらはかりもの)
- 春は蛙が目を借りる(はるはかえるがめをかりる)
- 世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)