温良恭倹譲
ことわざ「温良恭倹譲」の意味・読み方を解説します。
温良恭倹譲
おんりょうきょうけんじょう
| 言葉 | 温良恭倹譲 |
|---|---|
| 読み方 | おんりょうきょうけんじょう |
| 意味 | 角の立たない人当たり、飾り気のなさ、相手を立てる姿勢、身を慎む暮らし、そして先を譲る心。孔子が備えていたとされる五つのありようをまとめていう。
弟子の子貢が、師はこれによって自然と各国の政に迎え入れられたのだと語ったことばから。 |
| 出典 | 『論語』学而 |
| 場面 | 礼儀 |
| 使用語彙 | 温良 |
| 使用漢字 | 温 / 良 / 恭 / 倹 / 譲 |
「温」を含むことわざ
- 悪の温床(あくのおんしょう)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 旧交を温める(きゅうこうをあたためる)
- 月夜にも背中炙りて温まれ(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)
- 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
「恭」を含むことわざ
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
「倹」を含むことわざ
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- ない時の辛抱、ある時の倹約(ないときのしんぼう、あるときのけんやく)
- 早起き三両、倹約五両(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
「譲」を含むことわざ
- 一歩譲る(いっぽゆずる)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 辞譲の心は礼の端なり(じじょうのこころはれいのたんなり)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
