辞譲の心は礼の端なり
ことわざ「辞譲の心は礼の端なり」の意味・読み方を解説します。
辞譲の心は礼の端なり
じじょうのこころはれいのたんなり
| 言葉 | 辞譲の心は礼の端なり |
|---|---|
| 読み方 | じじょうのこころはれいのたんなり |
| 意味 | 自分が退いて相手に先をゆずろうとする気持ちは、やがて礼というかたちに育っていく種であるということ。
人が生まれつき備えている四つの善い心の一つとして説かれる。 |
| 出典 | 『孟子』公孫丑上 |
| 場面 | 礼儀 |
| 使用語彙 | 心 / 礼 |
| 使用漢字 | 辞 / 譲 / 心 / 礼 / 端 |
「辞」を含むことわざ
- お世辞にも(おせじにも)
- 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 辞を低くする(じをひくくする)
- 水火も辞せず(すいかもじせず)
- 斗酒なお辞せず(としゅなおじせず)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 湯の辞儀は水になる(ゆのじぎはみずになる)
- 余の辞書には不可能という言葉はない(よのじしょにはふかのうということばはない)
「譲」を含むことわざ
- 一歩譲る(いっぽゆずる)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 辞譲の心は礼の端なり(じじょうのこころはれいのたんなり)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
「礼」を含むことわざ
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)
- 神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
- 三顧の礼(さんこのれい)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 知って問うは礼なり(しってとうはれいなり)
- 洗礼を受ける(せんれいをうける)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
