蜉蝣の命
ことわざ「蜉蝣の命」(かげろうのいのち)の意味・読み方を解説します。
蜉蝣の命
かげろうのいのち
| 言葉 | 蜉蝣の命 |
|---|---|
| 読み方 | かげろうのいのち |
| 意味 | 人の一生は、過ぎてみればあっという間に尽きてしまうほど短く、あっけない。その短さを、すぐに死ぬ虫の命に重ねて表した言葉。
「蜉蝣」は、カゲロウという昆虫のこと。幼虫として水の中で長い時を過ごすのに、羽が生えて飛べるようになってからは、多くがわずか数日のうちに死んでしまう。そのつかの間の命に、人の生涯の短さを重ねて言う。 同じくカゲロウを持ち出して人の一生のはかなさを言う句に、読み方のちがう蜉蝣の一期がある。また、仙人の千年、蜉蝣の一時は、短い命の例としてカゲロウを長生きの仙人と並べた句である。 |
| 例文 | 九十歳まで生きた祖父を見送ったとき、長いと思っていた人の一生も、いざ過ぎ去ってしまえば蜉蝣の命のようなものかもしれないと感じた。 |
| 場面 | 世の儚さ / 虫 / 人生 |
| 使用漢字 | 蜉 / 蝣 / 命 |
「蜉」を含むことわざ
「蝣」を含むことわざ
- 蜉蝣の命(かげろうのいのち)
- 仙人の千年、蜉蝣の一時(せんにんのせんねん、かげろうのいっとき)
- 蜉蝣の一期(ふゆうのいちご)
