竹篦返し
ことわざ「竹篦返し」の意味・読み方・異形などを解説します。
竹篦返し
しっぺいがえし
| 言葉 | 竹篦返し |
|---|---|
| 読み方 | しっぺいがえし |
| 意味 | 人からいやな目にあわされたとき、時をおかずに、相手と同じくらいの強さや同じやり方でやり返すこと。
「竹篦(しっぺい)」は、禅寺で座禅を組むときに、師が修行中の僧の気のゆるみを正そうとして打つ、竹を平らに削った棒。もともとは、この棒でたたかれた者が、すかさずたたき返すことを指した。 読みは、音の変わったしっぺがえしも使われる。書き方も「竹箆返し」や、かなをまじえた「しっぺ返し」がある。やり返される側からは「しっぺ返しを食う」「しっぺ返しを受ける」のように表す。 |
| 例文 | 練習試合で相手の弱いところばかりをねらっていたら、決勝では同じ作戦を使われて、手痛い竹篦返しを食らった。 |
| 異形 | 竹箆返し(しっぺがえし) |
| 場面 | 復讐 / 争う |
| 使用語彙 | 竹篦 |
| 使用漢字 | 竹 / 篦 / 返 / 箆 |
「竹」を含むことわざ
- 川竹の流れの身(かわたけのながれのみ)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 騎竹の年(きちくのとし)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
- 成竹(せいちく)
「篦」を含むことわざ
- 竹篦返し(しっぺいがえし)
「返」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 呆れが宙返りをする(あきれがちゅうがえりをする)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 裏を返せば(うらをかえせば)
- 鸚鵡返し(おうむがえし)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 返す刀(かえすかたな)
「箆」を含むことわざ
- 竹箆返し(しっぺがえし)
- 箆増しは果報持ち(へらましはかほうもち)
